11月10日に行われた第10回九州畳技能競技大会にて3位の成績を収めました。

九州各県より選抜された技能士8名で行われ、手作業での畳製作における

正確性、速さ、美しさなどの技術を競い合いました。

 

九州畳技能競技大会は3年に一度行われる畳のオリンピックのようなものです。

いつまでも出れるというわけではありませんが、その中で一定の成績を収めることができたことは自分にとって励みになりますし自信に繋がります。

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手作業での製作は今でこそ少なくなりましたが、修行時代のことを思い出し身が引き締まる思いになります。技術を継承できるようにこれからもしっかりと畳と向き合っていきたいです。

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競技会後は久しぶりに会う方もおり、談笑なども交えつつ親交を深めてきました。

皆、ともにこれからの畳業界を背負う人たちです。

頑張っていきましょう。これからもよろしくお願いいたします。

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