2026/3/11
技能グランプリを終えて
こんにちは。
先日、大阪のインテックス大阪で開催された全国から選ばれた各県の代表選手が集う技能士の祭典「第33回技能グランプリ」に、佐賀県代表の畳職人として出場してまいりました。
今回の出場にあたり、「佐賀県初の畳製作部門の代表として佐賀の畳職人の技を全国に見せたい」という強い気持ちで挑みました。しかし、結果は惜しくも入賞を逃してしまいました。 自分なりに精一杯取り組んだつもりではありましたが、細かなミスが響き、全国の壁の厚さを痛感する結果となりました。応援してくださった皆様には良い報告ができず、悔しい気持ちでいっぱいです。
結果こそ及びませんでしたが、会場では他県の選手たちと畳の技法について深く語り合うことができました。 同じ道を志す職人同士、地域によって異なる技法やこだわりを共有できた時間は、私にとって何物にも代えがたい貴重な財産となりました。
現在、大会で学んだ新しい技法をさっそく自分の仕事に取り入れるべく、試行錯誤しながら改良を重ねています。この悔しさを糧に、お客様へお届けする畳の質をさらに高めていけるよう、日々精進していく所存です。
今大会を共に戦った佐賀県代表の仲間の存在も、大きな励みになりました。 日本料理の森さん、造園の石丸さん・土井さん、建築大工の松尾さん、本当にお疲れ様でした!そして、見事入賞を果たされた権藤さん、本当におめでとうございます。
また、畳製作部門で入賞された皆様、その素晴らしい技術に心から敬意を表します。
最後になりますが、運営スタッフの皆様、そして大会に向けて指導していただいた平田さんはじめ、私を支えてくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。
あの緊張感あふれる大舞台、機会があれば、また必ず挑戦し、次こそは最高の結果を残したいと思います。
これからも、より良い仕事を目指して走り続けます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



