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2025/12/22
熊本出張記2 後編
いつも当店をご愛顧いただきありがとうございます。
本日は、前回の熊本出張の話の続き、新たな挑戦に向けての準備としてとある方と面会した話になります。
ここで私自身の「挑戦」について少しお話しさせてください。
来年2月末に大阪で開催される「第33回 技能グランプリ」。 この度、畳制作の種目において、我が佐賀県を代表して出場することとなりました。
実はこれまで佐賀県からこの種目での出場者はおらず、私にとっても、県にとっても初の挑戦となります。
右も左もわからない状態の中、教えを請いに向かったのは、熊本県宇城市で活躍される平田享助さん(平田畳店)。
平田さんは昨年、同大会で見事金賞(日本一)を受賞された、日本屈指の技術を持つ職人です。
お忙しい中、2日間にわたりマンツーマンで指導していただきました。
実は平田さんは、京都での修業時代に一緒に住み込みで寝食を共にした先輩です。
私たちは二人とも、「現代の名工」として名高い澤邊勝次氏を師匠に持つ同門の兄弟弟子でもあります。
修業時代から共に切磋琢磨し、時折ふざけ合って笑い合った先輩に、こうして時を経て再び「教え」を請う時間は、技術だけでなく初心を思い出す貴重なひとときとなりました。
技能グランプリという大きな舞台は、一筋縄ではいかない厳しい世界です。 しかし、佐賀県の畳職人としてのプライドを胸に、そして今回学ばせていただいた貴重な技術を日々の仕事にもしっかり還元できるよう、全力で挑んでまいります。
平田さん、お忙しい中温かく(そして厳しく!)ご指導いただき、本当にありがとうございました。
大会まで残り数ヶ月、精一杯頑張ります!


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